追熟読書会: スマホで使う【UDトークキーボード】

スマホで使う【UDトークキーボード】

 

スマホのキーボードを【UDトーク】に変えてみましょう






スマホの仮想キーボードにUDトークを追加すると、LINE や Facebook、X(Twitter)などで音声認識を使うことができます。

 

事前準備として、


●キーボードの設定をしましょう


スマホの設定(歯車マーク)から設定画面に入ります
→ システム → 言語 → キーボード → 画面上のキーボード(仮想キーボード)と進みます

UDトークをインストールしていると「画面上のキーボード」にUDトークが表示されますのでチェックを入れてください。






●設定が終わったら、アプリで使ってみましょう


LINEの「UDトークAIチャット」で実際にUDトーク キーボードを使ってみました。そのときのスクリーンショットで資料を作成しています。



右下のキーボードマークをタップすると音声入力と文字入力の切り替えができます。

×印の歯車マークは文字入力の方式(12キー、50音、手書き、QWERY)の変更に使用します。音声認識では使用しません。

 


※漢字かな/英字/英数記号/数字の選択方法はYouTube動画がありますので参考にしてください。






※記号と数字をタップして入力できる機能がありますのでパスワード入力のときなどに使い分けると便利です。




・一度キーボードの設定をすると、音声入力と文字入力を切り替えて簡単に使うことができます。辞書登録も活用できます。LINEやFacebookなどで日常の話題を入力するときはほとんど誤認識がないと言ってもいいくらいにスムーズです。

・アプリを経由しているので表出されるまでタイムラグがあるのは仕方がないのですが、2024年8月31日の更新(Android版 ver.217)で非常にスムーズになりました。

・いろいろと便利なUDトークキーボードですが、デメリットは1人のときでなければ声を出すのは難しいということです。私は1人で家にいる時間が長いので日々活用をしていますが、それぞれ環境が違いますから文字入力と使い分けてください。

・もう一つの注意点は、UDトークは非常によく音をひろってくれますので何気なくつぶやいた言葉が文字化されていることもあるということです。結構「ふぅ~」とか「どうして!?」とか無意識につぶやいてしまっていることが表出していることがあります。LINE送信のときなどは必ず送信前に確認しましょう。

・私はExcelを使ってデータ集計作業に結構な年数かかわってきました。マニュアルや資料作りも割と得意です。同世代のなかではパソコンに詳しいほうだと思います。でも長文のタイピングは苦手です。タッチタイピングまではいかなくても、そこそこ速いタイピングはできます。でも、長時間のタイピングは飽きてしまって続きません。派遣で働いていた時は社内文書を書くこともなく過ごしていましたが、なぜか還暦を目前にして読書ブログを書きたい熱に襲われたのです。UDトークとの出会いが大きな転機になったと思います。ストレスがなくなりました。苦手なことがあるならば便利なツールを使えばいい。そういう割り切りができるようになったのは嬉しいことです。


・UDトークはFacebook、X、YouTubeもあって、細かい点まで説明してくださっています。それでも新しい機能が追加されたときなどに疑問があるときは、私はLINEの「UDトークAIチャット」を活用しています。AIチャットを使った感想は、便利だけれど質問力が必要ということです。何度も表現を変えて質問しながら感覚を覚えていくしかないのでしょう。メリットは好きな時間に調べものができること、こんなこと質問していいかなという心配をしなくて済むことでしょうか。ぜひ使ってみてください。

🎀 X(Twitter)で@UDトーク#UDトークをつけてつぶやくと青木さんが直接対応してくださることもあります。





今回はスマホで使う【UDトーク キーボード】の説明ですが、パソコンで音声認識を使う場合は
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